今回は新NISAで何に投資するべきか、悩んでいる人に向けて記事を書きました。

私は新NISAを活用して運用益が100万円を突破し、オルカンにも投資しています。
新NISAのおすすめの投資銘柄で検索すると必ず出てくる「オルカン。」
「オルカン」という銘柄は聞いたことはあるけれど、どのような銘柄かよくわかっていない方も多いです。
今回の記事は、オルカンについて詳しく解説していきます。
結論、オルカンは非常に優良な投資信託で、投資の3大原則(長期・つみたて・分散)を実践できる投資初心者におすすめの投資銘柄です。
最後まで記事を読んでいただければオルカンについて理解が深まり、長期的な目標に向かって投資を続けられます。




新NISAでよく聞くオルカンは全世界に投資できる


新NISAのおすすめ銘柄で紹介される「オルカン。」
「オール・カントリー」といわれているため、オルカンといいます。
「オール・カントリー(All countries)」は「全世界」と訳されているため、全世界株式のことを略して「オルカン」といいます。
「オール・カントリー」の代表銘柄は「eMAXIS Slim 全世界株式」です。
名前のとおり全世界の株式に投資ができるインデックスファンドです。
インデックスファンドは特定の指数に連動した運用を目指す投資信託で、オルカンが連動する指数は「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」といいます。



全世界に投資できる銘柄であり、代表的な指数となるので覚えておきましょう!
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJアセットマネジメントが運用しています。
eMAXIS Slim 全世界株式を購入するだけで、先進国23カ国と新興国24カ国の47カ国の大中型株2,900銘柄以上に投資が可能です。
「47カ国を均等に分散投資しているの?」と思う方もいるかもしれません。
オルカンは時価総額加重平均であるため、時価総額が大きいほど投資配分が大きくなります。



時価総額加重平均を簡単に説明すると「発展している国(会社)」に多く投資して「衰退している国(会社)」には投資を少なくする方法です。
そのため投資配分も経済大国アメリカの構成比率が多くなり、全体の63.8%を占めています。
構成比率は以下のとおりです。


交付目論見書PDF


交付目論見書PDF
組入銘柄はほとんどアメリカで占めており、経済の中心になっていることがわかりますね。
オルカン1つに投資するだけで、47カ国に投資できる素晴らしい投資信託です。
新NISAでオルカンと同じ全世界に投資できる代表銘柄3選


新NISAで全世界に投資できる投資信託は10種類以上あります。
ここでは3種類の代表的な銘柄を紹介しますので、参考にしてください。
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド
- 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
1. SBI・全世界株式インデックス・ファンド
SBI・全世界株式インデックス・ファンドはSBIアセットマネジメント株式会社が運用しています。
オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)との1番の違いは、連動する指数が「FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス」だということです。
「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」と
「FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス」は同じじゃないの?
「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」と「FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス」の主な違いは、投資対象になります。
新NISA | MSCIオール・カントリー ワールド・インデックス | FTSEグローバル オールキャップ・インデックス |
---|---|---|
投資対象 | 大型株 中型株 | 大型株 中型株 小型株 |
構成銘柄数 | 約3,000 | 約9,000 |
FTSE グローバル・オールキャップ・インデックスは小型株まで投資対象で、構成銘柄数も約9,000となっています。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスよりもさらに分散投資が可能です。
運用成績はあまり変わらないため、リスクを考えてさらに多くの銘柄(小型株)にも投資をしたいと考えている方は、おすすめの投資信託になります。



9,000銘柄も投資をしていれば万が一株価が暴落しても、暴落しなかった銘柄でリカバリーができるから安心だね!
2. 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、楽天投信投資顧問が運用しています。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)と同じ、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動する投資信託です。
若干構成銘柄に違いはありますが、連動する指数が同じなので運用結果はあまり変わりません。
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドをおすすめする点は以下の2点です。
・信託報酬(手数料)が全世界株式の投資信託では最安値
・楽天証券の投信残高ポイントプログラム対象商品
信託報酬(手数料)が全世界株式の投資信託では最安値
オルカンの信託報酬は0.05775%、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの方は0.0561%なので、信託報酬が安いです。
これからオールカントリーで投資を始めたい人は、コストが安い楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドも候補に入れましょう。
楽天証券の投信残高ポイントプログラム対象商品


投資残高ポイントプログラム対象ファンド
対象銘柄はファンドを保持している残高に応じて、楽天ポイントがもらえるというお得なプログラムです。



楽天ポイントは多くの場所で使えるから、ポイントがもらえるのはお得ですね!
3. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、全世界株式から日本にだけ投資をしない投資信託です。
若干ではありますが、日本を除くことで投資国・投資銘柄にも変化がありますので以下の表をご覧ください。



日本への投資は個別株を自分で選んで投資をしたい人や、日本への投資はせず現金(円)を持っておきたい人に、おすすめの投資信託といえます!
日本を除いたことで、他の国への投資比率は増加します。
日本以外の国にさらに投資したい人は、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)を選ぶべきです。
信託報酬はオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)と同じ0.05775%なので、ポートフォリオに日本を入れるか、入れないかで判断すると良いでしょう。
新NISAでオルカンをおすすめする理由3つ


新NISAで何に投資するべきか悩んでいる人は、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が最適です。
オルカンをおすすめする理由は以下の3つになります。
- 低コストで投資が可能
- 純資産が豊富で安心
- 時間をかけずに効率よく投資が可能
1. 低コストで投資が可能
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式 )は全世界株式に投資ができる投資信託のなかで、信託報酬の安さはトップクラスです。
eMAXIS Slimシリーズは、業界最低水準の運用コストを目指し続けます、と宣言しています。
他の商品が新NISAを境に信託報酬を値下げしていくなか、業界最低水準の0.05775%まで宣言通りに応えてくれました。
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
0.11330% ➡️ 0.05775% 値下げ!
現在は、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドが僅差で業界最低コストとなっていますが、これはeMAXIS Slim 全世界株式が値下げした後に、楽天が対抗した結果です。
他の商品が値下げをすれば、必ず値下げをしてくれるオルカンは投資家の強い味方ですね。



信託報酬は持っているだけで掛かってくるコストです。できる限り安く抑えたいです!
2. 純資産が豊富で安心
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」で5年連続1位を獲得しています。
それだけ多くの投資家から高い評価を受けている証拠です。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の純資産総額は39,230億円にもなります。
もはや桁違いの金額です!



純資産総額は、簡単にいうと「投資信託の規模を表す数字」です。純資産総額が大きいほど資金を集められているから、安定した運用が期待できます!
全世界株式(投資信託)の純資産総額は以下のようになっています。
銘柄 | 純資産総額 | 信託報酬 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式 オールカントリー | 4,208.724億円 | 0.05775% |
SBI全世界株式 インデックス ファンド | 222.653億円 | 0.1022% |
楽天 オールカントリー 株式インデックス ファンド | 1896.11億円 | 0.0561% |
たわらノーロード 全世界株式 | 666.594億円 | 0.1133% |
TracersMSCI オールカントリー 全世界株式 | 46.39億円 | 0.05775% |
純資産総額と信託報酬を他の銘柄を比べると、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が最適です。
純資産総額は、100億円以上あれば繰上償還(運用を途中で中止すること)のリスクは少ないとされているので、39230.89億円もあれば心配ありません。
多くの投資家から支持を受け、投資信託の規模も大きいオルカンなら安心して投資できます。
3. 時間をかけずに効率よく投資が可能
仕事や育児と日々忙しい人は、投資に時間をかける余裕がありません。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)なら全世界の株式に分散投資が可能で、投資を一本化し時間をかけずに効率よく投資が可能です。
資産運用をしていくと、投資銘柄を売買して資産配分を整える必要があります。(リバランス)



リバランスは複数の投資対象に分散投資をする際に、株価の変動に応じて資産配分を見直すことだよ!
オルカンは時価総額加重平均で自動的に投資配分を整えてくれるため、放置していても問題ありません。
株式はオルカンで一本化して、株式以外の資産(現金など)を保持するというシンプルで時間もかけない投資が可能です!
新NISAはオルカン1本でも大丈夫な理由


新NISAで投資する銘柄をオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に決めたけれども、オルカンだけで大丈夫なのかと不安になる人もいます。
結論は、全世界株式に分散投資をしリスクを抑えてまずまずの利益を得たい人であればオルカン1本がおすすめです。
その理由を説明していきます。
1. 資本主義は今後も継続
現在は世界の多くの国が資本主義です。



資本主義を簡単に説明すると「個人が自由にお金儲けして発展していこう」という意味になります。
お金儲けをするために、生産者は良いものを生産します。
消費者は便利なものや良いものを買いたい・使いたいという欲求を満たすために商品を買うのです。
このようなサイクルになることで経済を拡大し、企業の収益に繋がっていきます。
景気が悪くなるときもありますが、長期的に見ると株価が上昇していく可能性は非常に高いです。
また日本は少子高齢化といわれていますが、世界全体で見ると人口は昔よりも増加し続けています。


『平成25年版 情報通信白書』
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)投資をすれば、世界のあらゆる企業に投資をするので資本主義で世界が成長していく限り、資産を増やしていく可能性は高いです。
2. 長期・つみたて・分散投資が可能
投資の三大原則「長期」「つみたて」「分散」をオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)だけで実行可能です。
新NISAのつみたて投資枠で毎月つみたての設定をすれば、「長期」「つみたて」「分散」を自動的に行ってくれるのです。
特に「分散」という点では、企業だけでなく国も分散できるためカントリーリスクも減らせます。
ここ数年はアメリカが絶好調なので、米国に特化した「S&P500という銘柄に投資した方が良い」という考えの人もいるでしょう。


『全世界株vs米国株~S&P500指数に死角はあるか?』
しかし、投資の世界に絶対はありません。
誰にも予想できないからこそ、長期間つみたてをするために投資対象の分散が必要です。



アメリカが今後も勝ち続ける保証はどこにもない。
リスクを考えて全世界に投資することはリスクの分散に繋がるよ!
新NISAでオルカンに投資する際の注意点3つ


新NISAでオルカンに投資する際に注意点を理解していれば、オルカンで長期・つみたて・分散投資の継続が可能です。
- 米国が6割・新興国が1割
- リターンはあくまで平均的
- 投資のおもしろさは感じにくい
1. 米国が6割・新興国が1割
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は全世界の株式に投資していますが、投資比率には偏りがあります。


交付目論見書PDF
目論見表を見てのとおり、アメリカが全体の6割・新興国が1割(その他の先進国が3割)です。
全世界に均等に投資しているのではなく、時価総額加重平均で時価総額が大きい(大変好調な)企業に多く投資をします。
以下のような考えを持っている人は、注意が必要です。



自分でポートフォリオを組んで投資配分を調整したい人には、オルカンはおすすめできません。
2. リターンはあくまで平均的
インデックスファンドは市場全体の値動きに連動して運用するので、個別株やアクティブファンドのような大きいリターンは狙えません。
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は時価総額加重平均とはいえ、世界全体に投資をしているためインデックスファンドのなかでも、さらにリスクを抑えた投資といえます。
オルカンの平均利回りは約5%といわれています。
預貯金0.02%に比べると非常に魅力的な数字ですが、個別株やアクティブファンド、米国中心のインデックスファンド(S&P500)よりも高くはありません。



大きなリスクを避けて、平均的なリターンを得たい人におすすめだね!
3. 投資のおもしろさは感じにくい
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の投資は、投資のおもしろさは感じにくいです。
オルカンは時価総額加重平均であるため、投資銘柄を売買して資産配分を整えるリバランスをする必要がありません。
オルカンに投資した場合、ほったらかしにしても問題はないのです。
投資を初めて徐々に投資に慣れてきた人にとって、ほったらかし投資は正直おもしろくありません。
投資に慣れてきたのであれば、他の投資手法も試してみましょう。



投資のコア部分(中心)はオルカンで投資をする。投資のサテライト(補助)をリスクの低い銘柄か別の投資手法でやってみるとバランスが良いね!
新NISAでオルカンに投資するべき人の特徴3選


オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)について熱く語ってきたので、魅力は十分に伝わったでしょう。
ただオルカンへの投資が良いことはわかったけど、「結局どのような人がやるべき投資法なの?」と思っている方が多いと思います。
どのような人が、オルカンへの投資が向いているのかを解説していきます。
- 余計なことは考えず投資したい人
- リスクは少なく、資産は増やしたい人
- 投資に時間をかけたくない人
1. 余計なことは考えず投資したい人
「投資で余計なことを考えたくない」という人は、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の投資がおすすめです。
オルカン1本で全世界の株式に投資ができて、時価総額加重平均で自らリバランスをしてくれるため、ほったらかし投資が実現可能です。
オルカンに投資をすることで、長期・つみたて・分散のシンプルかつ王道の投資ができるので初心者にはおすすめだといえます。



投資で1番大切なものはメンタルです。ブレずに投資ができるようにしましょう!
2. リスクは少なく、資産は増やしたい人
投資を始めたときは、以下のような考えになると思います。
・「損をするのは嫌だからリスクはできるだけ抑えたい」
・「せっかく投資を始めたから、ある程度資産は増やしたい」
投資の世界に絶対はありませんが、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)へ投資をすれば、上記の考えを実現させる可能性が高いです。
私は新NISAが始まる前に、つみたてNISAでオルカンに毎月つみたて投資をしていました。
その運用状況が以下のとおりです。


2024年8月の暴落で少し下落してしまいましたが、4年間つみたて投資して66万円ほどの利益を出しています。
筆者もこの期間特に何をする訳でもなく、つみたて設定をして放置しただけです。
チャートを見てもわかりますが、株価が上下はあるものの右肩上がりに成長していることがわかります。



資本主義が終わらない限り世界の株価は右肩上がりです。個別株や米国株のような爆発力はないけど、リスクを減らして確実に資産を増やしたい方にはおすすめです。
3. 投資に時間をかけたくない人
現代は共働きで子育てをしている家庭が多いため、投資に時間をかけられない方もいると思います。
投資に時間をかけられない人にも、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の投資は非常に有効です。
クレジットカードでつみたて設定をしておけば、毎月設定した金額を自動で投資できます。
筆者もNISAを始めたときから、クレジットカードでつみたて投資を行っています。
基本的にクレジットカードで自動つみたてを実施し、投資にかける時間はほとんどありません。
4年間つみたて投資を放置しても以下のような運用結果になりました。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?


新NISAでオルカンを購入できる証券会社5つ


新NISAでオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)を購入できるおすすめの証券会社5つを紹介します。
- 楽天証券
- SBI証券
- マネックス証券
- 松井証券
- auカブコム証券
各証券会社のメリットを簡単に紹介しますので、オルカンへの投資を始める方はぜひ参考にしてください。
1. 楽天証券


筆者も楽天証券で新NISA口座を開設し、投資を行っています。
楽天証券はウェブページが初心者でもわかりやすいデザインになっています。
筆者も4年前に投資を始めましたが、投資のことがまったくわからない状況でもつみたて設定までスムーズにできました。
投資に対して苦手意識がある人は、わかりやすく、設定しやすい楽天証券がおすすめです。
また、楽天証券は操作性だけでなく、以下のようなポイントも魅力の一つです。
・ポイント投資ができる
・取り扱い商品が豊富である
・楽天経済圏でお得にポイントを活用できる
・取引機ツールが充実している
2. SBI証券


SBI証券はネット証券のなかでも、トップシェアに位置する証券会社です。
SBI証券は取り扱い商品が豊富で投資信託も約2,600本あり、ネット証券で1番の取り扱い数です。
SBI証券のメリットは他にも以下のようなものがあるので、参考にしてください。
・売買手数料が安い
・夜間取引が可能
・IPO取り扱い数が多い
3. マネックス証券


マネックス証券は、NTTドコモの子会社であるオンライン証券会社です。
マネックス証券は米国株式や中国株式の取り扱いに強みがあり、米国株式の取り扱い銘柄数は楽天証券やSBI証券にも負けていません。
中国株式は2,000銘柄以上あり、香港市場に上場している銘柄をほぼ網羅し取引が可能です。
マネックス証券は、投資銘柄以外にもメリットがあるので確認してみましょう。
・クレジットカード積立で最大1.1%のポイント還元
・資産管理や情報収集ツールの充実
・iDeCoでもオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)に投資可能
4. 松井証券


松井証券はインターネットを通じた証券取引を国内初に開始した証券会社です。
投資信託の残高に応じて最大1%のポイントが付与されます。
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券と比べても還元率が高いためお得です。
松井証券は他にも取引内容に特化したメリットがあります。
・1日50万円まで国内株式取引の手数料が無料
・信託取引のサービスが充実
・夜間取引ができる
5. auカブコム証券


auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のネット証券になります。
「au PAY カード」を利用すると還元率が1%という高還元率です。
また「auマネ活プラン」に加入し、「NISA口座」と「au PAY ゴールドカード」保有すればポイント還元率が「合計最大3.0%」で通常の3倍になります。(12ヵ月限定)
投資をしながらお得にポイントを貯めたい人におすすめです。
auカブコム証券は、他にもおすすめできる以下のようなポイントがあります。
・じぶん銀行の円普通預金金利が100倍
・1株から購入可能
・Pontaポイントが貯められる
新NISAでのオルカン運用ポイント
今回はオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)について解説しました。
オルカンは非常に優良な投資銘柄です。
新NISAで投資を始める初心者の方は、まずはオルカンで投資の3大原則(長期・つみたて・分散)を実施していきましょう。
ポイントは手間をかけず、余計なことを考えないことです。
資産形成のためにブレずに投資を続けていきましょう。



この記事を見てくれた人が、新NISAで資産を増やしてくれたら嬉しいです!